同棲初夜

今日は見晴ちゃんがアメリカにやってくる日。

私は一足先に、飛行場についた。

見晴ちゃん、待ってるから、早く来てね!



見晴ちゃんの乗った飛行機が到着したみたい。

わかるかな・・・



「レイちゃーん」

聞こえる範囲内で、見晴ちゃんの声が聞こえた。

どんどん声が近くなってきて、見晴ちゃんは登場した。

私は思わず泣いてしまった。

「レイちゃん!せっかく来たのに泣かないでよ・・・

まぁ、嬉しいけどね。ほら、レイちゃん」

そう言われて、抱きしめられた。

「これから先長いけど、今まで別れてた分、これから幸せ掴んでいくんだから!」

コクコク

泣きながら、返事した。



私達は車に乗り込むと、家まで走った。

私はアメリカで免許とったんだ。



海岸線を走る。

「うわぁ、すごい綺麗な眺め!」

見晴ちゃんは、喜んでくれた。

「夕焼けがものすごくきれいなのよ」

「へー、今度見に来よう?」

「うん、いいわよ」



家につく。

「大きな家だねー」

中に入る。

一部屋空けてあるんだ。

見晴ちゃん専用の部屋。

一応一人になれる部屋も用意したんだ。

「これでプライバシーは守れるわよ」

「うん、ありがとう」



夜になる。

私は自室で、帝王学の勉強をしていた。

トントン

扉を叩く音がした。

開けてみると

「レイちゃん、いつ頃寝る?」

見晴ちゃんにそう聞かれた。

「そうね・・・あと30分後、くらいかしら」

「うん、またその頃来るね」

そう言うと見晴ちゃんは部屋へ戻っていった。



−30分後。

またトントンと音がした。

見晴ちゃんかな?

「はーい」

扉を開けると、パジャマ着た見晴ちゃんが立っていた。

「夜のお誘いだよ」

そう言うと、キスしてきた。

そのまま、私のベッドに連れて行かれたの。



「見晴ちゃん・・・ホントに一緒に暮らせるんだよね・・・」

私は涙流しながら、見晴ちゃんの腕の中で聞いた。

「うん、そうだよ、一緒に暮らすんだよ」

そう言うと、そっと涙を拭ってくれた。

そして、唇を重ねてきた。

見晴ちゃんのキス・・・

久しぶり・・・

体の力が抜けていく・・・

そうして、ベッドに横になった。



「レイちゃん・・・寂しかったでしょ。これからは、ずっと傍にいるからね」

目を見て、見つめられながら・・・

そして、もう一度、キスしてきた。

長い長いキス。

もう私は見晴ちゃんに受け止められなくちゃいけないくらい、力が抜けていた。



見晴ちゃんはキスしながら、胸をもんできた。

変な気分になる。



長いキスが終わると、見晴ちゃんは私の服を脱がせた。

そうして、乳首を口に含んだ。

コリコリと転がされてく・・・

勝手に喘ぎ声が出る。

たまらなくて、見晴ちゃんに抱きついた。

そして、久しぶりのせいか、いつもより、気持よく感じた。

喘ぎ声も、大きい。



「レイちゃん、ごめんね、腕どかしてもらえるかな?」

素直に腕をどかした。

見晴ちゃんは、下を脱がせた。

パンティも脱がされる。

そして、指で触ってきた。

「すごい・・・もう、こんなになってる。」

クチュっと音がする。

すごく恥ずかしい・・・

「恥ずかしがることないよ。」

「今日はすごく感じてるみたいね、レイちゃん」



見晴ちゃんは、顔をうずめて、クリトリスを舌で転がした。

喘ぎ声が止まらない。

声も大きくなる。

見晴ちゃんは指を挿れた。

もう何も考えられない!



そうされるうちに、熱いものがこみあげてきた。

「見晴ちゃん!もう!」

「もう、イキそうなの?、いいよ」

見晴ちゃんはクリトリスを甘噛みした。

私はイッてしまった。



「見晴ちゃん、私、今、すごく幸せ。」

「うん、私もだよ」

そして、私を抱きしめて

「もう離さないからね」

「うん・・・」



そうして、私のベッドで寝た。