オナニー

ガチャ

紐緒さんが、相変わらず遅い時間に帰ってきた。

・・・ん?お酒の匂いがする。

「紐緒さん、飲んできたの?」

「飲んじゃいけないって言うの?あなたが、高校時代に浮気したって聞いて、飲みたくなったのよ」

「浮気?」

「如月さんから聞いたわ、彼女取引先に勤めてるらしくてね」

・・・思い出した、未緒ちゃんが失恋したときだ・・・。

「如月さんのこと、好きなの?」

「・・・友だちとして、ね」

「友だちねぇ」

「まぁ、いいわ、沙希、オナニー見せなさい」

「え!」

「浮気した罰よ」

私は仕方がなくスマホで動画を探した、レズ物だ。

そうしてると

「全部脱ぎなさい」

そう言われ、全部服を脱いだ。



動画を再生する。

私は胸を揉んだ。

そうして、乳首をコリコリと転がした。

変な気分になってくる。

タチの女性が紐緒さんに見えて仕方がなかった。

どんどん、気分が高揚してくる。

喘ぎ声も出てくる・・・



そうして、下半身に手を伸ばした。

紐緒さんに見られてるからか、すごく濡れてる。

愛液を指につけて、クリトリスに塗った。

クリトリスを転がす。

「・・・あぁ・・・紐緒さん・・・」

思わず、紐緒さんの名前を口にしてしまった。



しばらくすると、絶頂が近くなった。

「紐緒さん!イッっちゃう!!」

激しくクリトリスを刺激して、

「い・・・イク!」

イッてしまった。



「・・・こんなのでいいの?」

「いいわよ。これで浮気とチャラね」

そう言われると、紐緒さんは私の事抱きしめた。

「いつもこんなことして、私の帰りを待ってるの?」

「え・・・」



不意に紐緒さんに抱きしめられた。

「いつも遅くて、寂しい思いさせてるわね・・・」

「いいよ、私だって、自分で処理できるときはするから・・・」

「金曜日は遅くなってもしちゃ駄目よ」

「何で?」

「死ぬほど、快楽に酔わせてあげるわ」

「うん・・・ありがとう・・・私ね、紐緒さんとしてるときが一番気持ちいいよ」

紐緒さんは私の事抱きしめた。

そうしてキスしてきた。

「今日はここまでね、明日も仕事よ、風呂に入ってくるわ」

「うん」



紐緒さんは風呂から出るとしばらくパソコンいじって、それから二人で寝た。