人恋しい夜

夜10時、まだ紐緒さんは帰ってこない。

今日は金曜日、きっとまた残業ね・・・

最近寂しいの・・・

私は、またネットで動画を見ながらオナニーしてた。

声を抑えながら。



ガチャ

紐緒さんが帰ってきた。

慌てて、画面を閉じた。

しかし運の悪いことに、紐緒さんが履歴を見てしまった。

「・・・沙希、あなた、寂しい?」

「・・・」

「いいわよ、明日は休みだし、付き合うわ」



食事を済ませ、ベッドへ行った。

「私のこと攻めてみる?」

紐緒さんが言った。

「・・・うん」

私は紐緒さんの唇を奪った。

舌を絡ませ、口内を舐め回した。



そして、舌で、首筋を舐めた。

強く吸い込んで、跡もつけてきた。



一度紐緒さんをギュッと抱きしめた。

そのぬくもりに暫くの間、紐緒さんに甘えていた。



そして、胸を揉んだ。

勃起した乳首を口に含んで、転がした。

紐緒さんは喘ぎだした。

「あっああっ」

息も荒くなっていった。



下半身を脱がせると

「ずるいわ、沙希も脱ぎなさい」

私も脱いだ。

「紐緒さんも、寂しかったの?ココすごく濡れてるよ」

「う・うるさいわね!」

可愛い紐緒さんが見れて嬉しかった。

私はたくさん溢れてる、愛液をクリトリスに塗りつけて、円を描くように転がした。

「あっあああっ」

喘ぎ超えが1トーン上がった。



舌でクリトリスを転がし、指を膣に入れた。

かき回した。



しばらく、愛撫が続いた。

「はぁ、はぁ・・・沙希・・・私・・・もう・・・」

クリスリスを甘噛みした。

「あ、ああああ!いくぅぅぅぅ!!」

イッてしまった。



「沙希、あなた途中だったんでしょ、してあげるわ」

そう言われると、抱きしめられた。

「体が熱いわね、そんなにしたかったのね・・・したいなら、したいって言えばよかったのに・・・」

「そんな我儘言えないよ・・・迷惑かかるもん・・・」

「そんなことないわ。今度からちゃんと言うのよ。分かったわね」

「うん・・・」



紐緒さんは、首筋に下を這わせた。

それだけで、感じちゃう・・・

「ああっ」

「本当に首筋弱いわね」

そうして、私も胸を揉みしだいた。

そして、乳首を口に含み、転がした。

おかしな気分になってゆく。



そんな紐緒さんをギュッと抱きしめた。

「・・・沙希・・・泣いてるの?」

「嬉しくて・・・」

しばらく紐緒さんの腕のなかで泣いていた。



泣き止んだ私は、紐緒さんと逆方向になって、紐緒さんのクリトリスを舐め始めた。

紐緒さんも私のクリトリスを舐めていた。



「さ・沙希!私・・・もう・・・イクわよ・・・」

「私もイキそう・・・一緒に・・・」

私は紐緒さんのクリトリスをギュッとつまんだ。

紐緒さんは、私のクリトリスを吸い込んだ。

「あ・・・あぁぁぁっ!!!」

「い・・・いい・・・わぁ!」

二人してイッてしまった。



終わったあと、紐緒さんは私を抱きしめ

「寂しくなったら、素直に言うのよ」

「うん・・・」



別々にお風呂に入って、一緒に眠った。