強制恋愛

部活が終わって、私は倉庫でサッカーボールを拭いていた。

みんな頑張って練習してるからすぐに汚れちゃうのよね。

そんなボール拭きが日課になっているの。

ガラッ

倉庫のドアが開いた。

「あなたが、虹野沙希ね」

えっと、確かC組の紐緒さん・・・だったよね。

「私は紐緒結奈、あなたは私のアシスタントになるのよ」

いきなり言われてびっくりする。

アシスタントって・・・

「どうして私なの?」

聞いてみると

「あなたがピッタリなのよ、明日から理科室に来るのよ、分かったわね」

そういうと、紐緒さんは去っていった。

いきなり決まっちゃったけど、私なんかでできるのかなぁ・・・



そんなこんなで明日になった。

放課後が訪れる。

今日は部活休みだし、理科室行ってみようかな。



ガラッ

理科室に入ってみた。

そこには白衣を着た紐緒さんがいた。

「来たわね、あなたには実験を手伝ってもらうわ、でもその前に、お茶にしましょう」

紐緒さんは、紅茶を入れてくれた。

飲んでみる、美味しい。

けど私は、飲み干す前に寝てしまったの。

「ふふふ・・・虹野さん、ひっかかったわね・・・あなたは私のものよ・・・」



私は目が覚めた。

愕然とした。

制服や下着が脱がされて、全裸で、ソファに横にされていた。

動こうとしても動けない。

さっきの紅茶に多分何か入っていたんじゃ・・・



「紐緒さん、これは・・・どういうことなの?」

「あなたは私の実験を手伝うのよ、これから実験するわ」

そういうと、白衣を脱ぎ捨てた。

腰に装着されているのは両張型だった。



「え、ちょっと待って、何をするつもり?」

慌てて聞くと

「いいのよ、今日からあなたは、私のものよ、そう決まってるのよ」

紐緒さんは強引だった。

紐緒さんは唇を、私のそれに重ねた。

そうして、舌を差し込んできた・・・

私の舌に絡み合わせて、深いキスは続いた。



くちづけを続けながら、紐緒さんは私の胸に触れた。

揉みしだいてくる。

変な感情が押し寄せてきた。

「あっ、おかしくなりそう・・・」

「いいのよ、おかしくなっても」

そう言うと、紐緒さんは、舌で乳首を転がした。

喘ぎ声が出てくる。

「いい声ね」

そう言われると恥ずかしくなった。



そうしてるうちに、紐緒さんの手は、あそこを弄った。

そして、顔を私の股間に埋めて、クリトリスを舌で刺激した。

喘ぎ声が止まらない。

紐緒さんの指が膣に入った。

かき混ぜられる。

もう何も考えられなくなった。



しばらく紐緒さんの愛撫が続いた。

私は熱いものが押し寄せてくるのを感じた。

「紐緒さん、もう、ダメ!」

叫ぶと、紐緒さんはクリトリスを甘噛みした。

私はのけぞらしながらイッてしまった。

「そろそろいいわね・・・入れるわよ」

「い・入れるって・・・私、処女なのよ!」

「私が最初の人じゃ嫌かしら?嫌でも入れるけどね」

紐緒さんはリボンで私の手を固定した。

そうして、上に乗っかって、両張型を、私の膣につき入れた。

「い・痛い!」

そういうと紐緒さんは少し、じっとしていてくれた。

「そろそろ痛みはどうかしら?」

「あまり痛くなくなってきたわ」

「じゃ、動くわよ」



二人のコイッタスはしばらく続いた。

「虹野さん、私そろそろイクわ」

「私もイキそう・・・」

紐緒さんは腰を激しく振った。

「あ、いくぅぅぅぅぅぅ!」

「ん!」

二人してイッてしまった。



「虹野さん、あなたには私のそばに居てほしいわ」

「私なんて何の役にも立たないよ」

「しばらく試しにそばにいなさい」



と、ほぼ強制で付き合うことになった。

後に、実験頑張ってる紐緒さん見たら、私も好きになっちゃったんだけどね。